整体師SAKURA 

身体の不調や体質改善する為のお役立ちブログ

絶対痩せる!!自分で出来る骨盤ダイエット

お腹から下半身の悩み!!女性のお悩みあるあるですね。

・お腹がポッコリ出ている。

・お尻や太ももがキッくてズボンが上がらない。

・上半身は痩せているの下半身だけが大きい。

・左右のお肉の付き方、バランスが悪い。

などなどありますが...原因は骨盤にあり??

 

最近よく耳にする骨盤ダイエット!!

私の整体院でもとても人気のあるメニューです。

 

骨盤ダイエットってなに?骨盤でどうやって痩せるの?と思われる方も多いと思います。

 

 

骨盤ダイエットとは

歪んだり開いたりしている骨盤を正しい位置に戻すダイエット法です。

歪んだり開いたりしている骨盤を正しくするだけでやせるの?

と思った方!!

 

では、骨盤に歪みや広がりが生じるとどうなるか!!

 

身体の中心にある骨盤。この骨盤が歪んだり開いたりしてしまうと身体に様々な影響がでてきます。

 

1.内臓が下がり、血管やリンパ腺を圧迫するため血流やリンパの流れが悪くなります

2.血流やリンパの流れが悪くなると、下半身に老廃物がたまりやすくなります。そうな   

 ることで浮腫みや冷え性、下半身太りを引き起こします。 

3.筋肉のバランスが悪くなり、姿勢が崩れ、正しく筋肉が使われなくなります。

 そうなる事で代謝が低下してしまい、脂肪が蓄積されやすくなります。

 

これらの事から、骨盤の歪みや開きを改善する事で、代謝が上がり痩せやすい身体になりダイエット効果が期待できるのです。

 

 

骨盤の歪みや開きはなぜ起こる?

骨盤の歪みは、日常生活の姿勢が一番ですね。

・立ち方・・・片方に重心をかけて立つ。

・座り方・・・足を組んだり、横座りをしたり。

・子どもを抱っこする・・・片方の骨盤に乗せて抱っこする。

 

骨盤の開きは、姿勢や歩き方・妊娠&出産

・立った時や歩く時に重心が足の外側にある・・・靴の底を見て下さい。外側が減って

 ないですか?

・妊娠中から出産までに骨盤は開いたり閉じたりを繰り返し、出産時にピークになると

 言われています。

 

 これらに心当たりのある方は、注意しましょう。

 

これらの改善は、やはり一番は整体などに行って骨盤を矯正&締めるを行ってもらった方が効果も早いのですが、自宅で出来る方法を!

 

 

自宅で出来る骨盤ダイエット 

骨盤ほぐし最初にしっかり骨盤をゆるめましよう

1.仰向けに寝ます

2.足の裏と裏を合わせます。ゆっくり10秒ぐらいキープします

3.元の体勢に戻り、足を外側に向けMの体勢を取ります。ゆっくり10秒ぐらいキープ

 します。

 

・2の体勢より3の体勢がキツイ方は骨盤が開いています。 

 

 

骨盤回し

1.両足を肩幅に開き立ちます

2.両足の先を真っすぐに向けます

3.両手を腰に当てて、ゆっくり水平に左右交互に回します。

 

 

骨盤体操

1.仰向けで寝ます

2.ヒザを立て下半身を左右交互に倒します。

 

 

骨盤歩き

1.足を伸ばして座り、手を胸で交差します

2.背筋を真っすぐ伸ばした状態でお尻を交互に前に出して進みます

3.前に進んだら次は後ろへと10歩づつぐらい前後して下さい。

 

これを何度か繰り返します。

 

 

骨盤&下半身引き締め

1.骨盤に手を置き真っすぐ立ちます

2.骨盤に当てた手を若干前に持っていく感じで少しだけ圧をかけ、お腹と肛門と膣に

 グッと力を入れて、内臓を持ち上げるようなイメージでキープします

3.ゆっくり10秒ほどキープしたら力を抜きます

4.これを繰り返します。

 

 ・これは、骨盤底筋群のゆるみにも効果あります。

  (骨盤底筋群が緩むと尿漏れの原因になります。

 

骨盤締め

前回産後の骨盤でも書きましたが、最後に骨盤を締めていきましょう。

1.足を肩幅より少し開いて、つま先を外側に向けて立ちます。

 (手は前で腕組みしても腰に当ててもかまいません

2.その状態でゆっくり腰を下ろします

3.腰を下ろした状態で、息を吐きながらゆっくり両ヒザを近づけます。

 ゆっくり10秒ほとキープ

 

・お腰が痛い場合は無理せず行ってくたさい。

 

 最後に

 私が患者さんに施術を行って感じた事ですが、排卵日付近が骨盤が柔らかいようです。

ホルモンの関係だとは思いますが、排卵日付近に行うと効果大かもしれませんね(^^)

 そして、更に!!お水&白湯で効果アップ間違いなし!!

 

 

www.sakurasakukun.com

 

 

 

産後の骨盤

産後の骨盤はどうなっている?

 

産後の骨盤は、個人差もありますが妊娠中から開いたり閉じたりを繰り返し、出産時にピークに開くと言われています。

 

 

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この開いた骨盤は、ある程度は自然に戻るのですが、妊娠や出産の間で骨盤を支えている靭帯が緩むのですが、それを締める向きには筋肉が無い為、完全に自然に戻るというのは期待しがたいようです。

 

私の所に来る患者さんでも、骨盤の開きにはかなり個人差があります。

あまり開いていない方やとても開いている方。

産後に骨盤ベルトやトコちゃんベルトで締めていた方は締めていなかった方より締まっているように思います。

ですが、骨盤ベルトもトコちゃんベルトも、骨盤が歪んだ状態で締めてしまうと歪んだまま締まってしまいます。

できれば、しっかり骨盤を矯正してから締める事をお勧めします。

 

そして、たとえ骨盤を締めてもまた開いてしまう方もいらっしゃいます。

妊娠&出産の時に開いたほどは戻ってしまう事はないですが!

骨盤を締めた後は、お腰周りの筋肉をしっかり付けてあげると安定しやすいです。

そして、立ち方や歩き方にも注意です!

立った時に足の外側に重心がある方!歩く時にも外側に負担をかけて歩いている方!(靴の外側かすり減っている方)は、常に筋肉が開く状態に引っ張られ、徐々に骨盤も開いていきます。

O脚の方で、この外側歩きの方は多い気がします。

O脚も、骨盤を締めてあげる事で改善が期待できます。

 

さて、この骨盤の開きで恥骨痛や腰痛などの不調が起こる事は先日お話ししましたが、女性なら気になる下半身太り!!にもなってしまうのです。

当然、骨盤が開いていると、正常な状態よりお腰周りの幅は大きくなる事はわかりますよね。

骨盤の歪みや開きでお腰周りの血流が悪くなり、下半身太りの原因になります。

産後から洋ナシさん体系になってしまった方は、産後の骨盤の開きが原因と考えていいでしょう。

 

そして、骨盤が開いていると、重力で内臓が下がってしまう事もあるのです。

内臓が下がってしまうと、子宮などを圧迫し、血流が悪くなり冷えや便秘、生理痛などといった様々な不調へと繋がります。

また、お腹もポッコリ出てしまいます。

 

という事で、産後の骨盤はしっかり締めてあげないと体調や見た目に影響するという事ですね。

 

一番は、整体などで骨盤を矯正&締めてもらうのがベストですし、効果も早いと思いますが、いやいやお金もかかるし自分でなんとかしたいわ!という方に!

 

 

自分で出来る骨盤締め

 

 1.足を肩幅より少し開いて、つま先を外側に向けて立ちます。

 (手は前で腕組みしても腰に当ててもかまいません。)

 

2.その状態でゆっくり腰を下ろします。

 

3.腰を下ろした状態で、息を吐きながらゆっくり両ヒザを近づけます。

 ゆっくり10秒ほどキープして下さい。

 

〇必ず正面を向いて行って下さいね。

 

一度に無理をして何度も行うと、腰痛をひき起こしてしまう場合もありますので、3回ぐらいをワンセットぐらいで行うとよいでしょう(^^)

 

 

 

 

産後の不調

産後に起こる不調とは?

私の整体院に産後整体で来る患者さんも沢山の不調を抱えてご来院されます。

1.恥骨痛

2.尿漏れ

3.腰痛

4.尾骨痛

5,骨盤の開き

6.体系が戻らない

7.肩こり

8,首こり

9.猫背

10.背中の痛み

など、様々な不調や悩みを抱えて来られます。

 

子育て中は、前かがみやうつ向きの姿勢が多い為、今までなかった方も肩こりや首こりや猫背になってしまい背中の痛みを訴える方が大変多いです。

 

授乳をする時は、クッションなどで極力赤ちゃんの位置を高くして、お母さんの背中が真っすぐなる姿勢で授乳する事を心がけて頂くと、予防に繋がります。

そして、授乳後や長時間抱っこした後は、少しでもいいのでストレッチをお勧めします。

 

恥骨痛や尾骨痛や尿漏れは、骨盤の開きから起こる場合があります。

骨盤は、妊娠中から出産に向けて、開いたり閉じたりしながら出産時にピークに開くと言われています。

なので、帝王切開の方でも骨盤は開いている場合があるという事ですね。

 

骨盤が開くと起こる症状

〇恥骨痛

〇尿漏れ

〇腰痛

〇内臓が下がる

〇お腰周りの血流が悪くなり、下半身太りの原因に

〇お尻が垂れる

 

などがあります。

骨盤は、個人差はありますが産後半年頃まで柔らかいので早めに整体などで骨盤をしめる事をお勧めします。

 

尿漏れですが、骨盤をしめる事で改善する方もいらっしゃいますが、尿漏れは、骨盤底筋群の緩みが原因なので骨盤底筋群を鍛えてあげる事で改善します。

 

 

骨盤底筋群の鍛え方

1,あお向けに寝てヒザを立てます。そのまま肛門や膣の筋肉に力を入れてゆつくり10秒  

 引き締めます。

 

2.引き締めた筋肉をゆるめてリラックスします。

 1.2を繰り返し行います。

 

簡単なので是非試してみて下さい。

その他にも、肛門と膣の筋肉に力を入れてスクワットもお勧めです。

スクワットならお腰周りにも筋肉が付くのでお腰周りにも筋肉を付けたい方はスクワツトがお勧めです。お腰周りに筋肉が付くと、腰痛改善にもなります。

が、酷い腰痛がある方は、逆に痛めてしまう場合もあるので気を付けて下さい。

 

ヒザの痛み

ヒザに痛みがある方も多いのではないでしょうか?

 

半月板を損傷したり、ヒザ周辺の靭帯(じんたい)を痛めた場合からくるヒザの痛みは、病院での治療をお勧めしますが、病院へ行ってレントゲンを撮っても異常なく、原因がハッキリわからないと言われる方も多いと思います。

 

この原因不明のヒザの痛み!

ヒザ周辺の血行不全が考えられます。

血液が十分にいき届かなくなった時に生じる自覚症状が痛みです。

 

この血行不全、骨盤の歪みからくる場合もありますが、骨盤の歪みをご自分で治すのは困難だと思うので、ご自分で出来る対処法を!!

 

1.太ももの内側をとにかくほぐします。

 ヒザを曲げて反対の手でおもってもいいですし、手のひらの手首に近い部分でゴリゴ 

 リしてもらってもいいです。

 ヒザが痛い方は、だいたい痛い部分です。

 ここをほぐす事でヒザの痛みはかなり楽になると思います。

 

2.テニスボールをヒザの裏に当てて、グーッとボールを挟むようにヒザを曲げます。

 

これらを行っても改善しない方は、お腰から来てる場合もあるので、以前にアップした腰痛改善ストレッチも一緒に行ってみて下さいね(^^)

肩こり

くの人が悩んでいる肩こり。

この辛い肩こりはどうして起こるのでしょうか?

 

肩こりは、筋肉が緊張し血流が悪くなる事で起こります。

血流が悪くなる事で老廃物が溜まり、肩に痛みや張りやダルさを感じます。

筋肉を緊張させる原因は、姿勢・目の疲れ・筋力の低下です。

 

自分で出来る改善方法としては、やはりストレッチでしょうか!!

そしてもう1つ!筋力をつける!

 

施術を受けに来る患者さんで、施術を受けに来出してから加圧トレーニングで筋力をつけている方がいらっしゃいます。

こり具合は以前とあまり変わらないのですが、筋力が付いてからこりの感じ方がかわっているのです。

筋力を付ける事でこりの感じ方が軽減するという事ですね!

男性よりも女性の方が肩こりが多いのは、筋肉量の違いなのかもしれませんね。

 

 

では、有効なストレッチ

 

1.立って足を大きく開きます。(つま先外側向ける)

 お腰を落として手を膝に置き、身体を左右に交互にひねって止めます。

 背中の疲れにも効果的です。

 

2.立ってお尻の辺りで手を合わせて握ります。(手のひらをお尻側にして)

 腕を上にグーッと上げていき止めます。

 

3.立っても座ってもいいですが、身体はまっすぐ正面を向きます。

 どちらかの腕を上に上げてから、ヒジを曲げて頭の後ろに持っていきます。

 反対の手でヒジを持ちグーッと引張って止めます。

 左右両方行って下さい。

 

4.これも立っても座ってもいいですが、まっすぐ正面を向き、両手を肩に乗せます。

 そのまま前後にグルグル回します。

 

5.かかとをくっつけてつま先は少し開いてまっすぐ立ちます。

 手の親指と親指を組み、腕を上に上げます。

 そのまま腕を上に引き上げながらつま先立ちします。

 その時にかかとははなさないように!!

    慣れるまではふらつきますが、このストレッチを行った後は背筋もピンと伸びていい姿勢になります♪

 

 

パソコンやスマホなどの使用は特に肩がこりやすいので、小まめにストレッチを行って下さいね。

また、寝る前にストレッチを行うと血流もよくなるのでオススメです(^^)